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今年初めてのゆうスペース [事務所の日々]

緊急事態宣言が再び京都府に出ました。ゆうスペースは今後どうしたらいいのか
悩ましいところですが、本日は以前より予約してくださっていた方に直接ご意向を
おききして、予定通り行うこととしました。

今後も、状況を鑑みながらではありますが、手洗い換気密にならない距離など
感染対策に気を付けながら、可能な限り開催していきたいと思っています。
しかしながら、状況によっては変更中止などの可能性もありますので、その際には
ホームページや留守番電話メッセージでお知らせいたします。
参加を予定されている方も、当日キャンセルも可能ですので、体調不良や外出に不安を
感じられるときにはどうぞご無理のないようになさってくださいね。

ゆうスペースは初めての方お一人来てくださいました。
まだ休み初めて間がないのに、色々な相談窓口や支援先などを探され、
お仕事もお忙しい中子どもさんのために頑張っておられました。

親も子もしんどいなか、なんとか学校へ足をはこんでも、そのときの先生の対応に
がっかりさせられたというお話をしばしばお聞きします。
「面倒をかけるな」と言わんばかりのイライラした態度や表情、
「どうしてこないんや?、しっかりしろ、みんな頑張ってるんや」などの心ない言葉。
子どもがふて腐れたり素っ気ない態度だったとしても、それは表向きで、
内心は不安と緊張の中、精一杯気持ちを奮い立たせて来ていると言うことが
わからないのでしょうか。
久しぶりに学校へ来た子どもの気持ちを想像することがそんなに難しいのでしょうか。
一言「しんどいのによく来たなぁ」といってくださるだけでいいのですが…。

今日はいくつかある京都の親の会の中でも中心的な役割を担ってこられた世話人の
Hさんが来てくださいました。これまで25年続けてきた「全国の集い」の活動を
まとめた本『登校拒否 不登校 親たちのあゆみ』を出版されたそうで、
わざわざ届けに来てくださいました。長年の活動に本当に頭が下がります。
あんだんての活動にも、いつも賛同協力してくださっています。
そして、私が一番はじめに出会った支援者はHさんでした。
Hさんが活動を続けておられる限り、私もあんだんての活動を続けていかなくてはと
改めて感じました。

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