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「全国のつどいin京都」第4回実行委員会 [行ってきました(♪あんだんて♪レポート)]

今回は、68名の参加。丁度お花見のシーズンなので、委員会に参加がてら京都のお花見に遠方から来られた方が多かった。毎回、全員が語る自己紹介は、時間をたっぷりとってあり、今回はどんな方が来られているかと楽しみな時間でもある。ある「親の会」世話人同士では、仲良く「熟女その1」「熟女その2」・・・「熟熟女」まで並んでいらっしゃって、味わい深いお話を聞かせていただいた。つどいで出会った親子ほど年のちがう友人を紹介されたり・・。
 大きな実行委員会の合間には、何回も小委員会を地元の執行部を中心に開かれ、さかざまな懸案事項をていねいに議論されている。
今回は分科会の項目について、説明があり決定された。
分科会の項目
①小学生の登校拒否・不登校(幼稚園・保育園から) 
②中学生の登校拒否・不登校 
③高校生の登校拒否・不登校 
④障害がある子どもの登校拒否・不登校⑤学校とのかかわり・学校づくり 
⑥青(成)年期をともに生きる 
⑦さまざまな進路・自立に向って 
⑧「居場所」づくり A)学齢期の子ども B)青年のための 
⑨親・家庭の役割と家庭づくり 
⑩手をつなぐ輪を広げて 
⑪医療・福祉とのかかわり 
⑫登校拒否・不登校と「非行」
 この分科会のテーマをみるだけも、幼児期から青年、成人までの子どもの発達や自立に向けての全体像が見えてくる。今の社会の問題がここに網羅されていて、集約されている気がする。つどいのメインの動きの横にいつも必ず、そこには参加しないけど同じ空気を吸っていたい子ども、おとなのための空間が用意されている。→あそびのひろば・おしゃべりひろば・ゆったりいこいのひろばなど― こんな場をつくる発想も不登校を経験した人たちの集まりならでは。もうひとつの社会のありかたを実現しているよう。でも、これを作り上げてきた人たちのエネルギーと労力に頭がさがる思いがする。(フェルマータ)

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