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初めての日曜ゆうスペース [♪あんだんて♪のイベント]

きょうは、初めての日曜日の活動日。桜もちょうど見ごろで、車窓から見える桜もとてもきれいだった。山科駅に着いたら、駅前の広場はお花見であろう大勢の行楽客であふれかえっていた。
事務所に10時半ぎりぎりに到着したら、ドアを開けたとたんに電話のベルが鳴る。慌てて靴を脱いで電話を取ったら、きょうのゆうスペースの予約の申し込みだった。平日のゆうスペースに参加しにくい方もいらっしゃるので
隔月で日曜に開催することにしたのだが、ひとりでも多くの方が参加してくださるようになればうれしい。

電話を切ったころ、たくさんの郵便物を抱えてラスカルが入ってきた。きょうも大勢の方々が会費や支援会費、カンパの振り込みをしてくださっていて、本当にありがたく思う。日曜日ということで、仕事はのんびりしたペースかと思いきや、ラスカルとふたりで無駄話をしてる間もなく、会員名簿の作成と、住所録やFAX送信票の修正、メール便の手配などしていたら、すぐに、お昼。昼食を取っていたら、ユキが会計の仕事に来てくれて、つかの間の休憩。

きょうのゆうスペースの参加者は2名。たまたま、おふたりともお子さんの年齢が同じだった。高校生の年代の不登校は、義務教育という縛りはないので、気持ち的に楽な部分もある反面、在籍している学校がないと、所属の安心感が得られにくい上に、年齢的にも、親からの自立心も強くなり、親に経済的な負担や心配をかけたくないという思いも膨らみ、葛藤が増す場合もあるようだ。もっと、甘えたり、いいかげんであってもいいのに、どこまでもまじめで自分に厳しくピュアな彼らがそのしんどさを乗り越えたら、きっと素晴らしい大人になっているのではないかな。
親御さんといっしょにその成長を楽しみにしたいと思った。(Nami)



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